今月発売された堀江貴文さんの最新の著書「僕たちはもう働かなくていい」は、AI格差について話をしています。

今回の記事は、この本を読んで感じたことを書いています。

この本を読むと、AIの現状と可能性がわかります。

AIの可能性を理解している人とそうでない人で大きな格差が生まれると教えてくれます。

最近の著作のなかでは飛び抜けて、取材と考察に時間と手間をかけたとのことです。

先のことなど誰もわからない

堀江貴文さんは常々、先のことなど誰もわからない。

今を精一杯生きろと言われます。

確かに、わずか10年前に、世界中の半分以上の人口がスマートフォンを手に、生活のほとんどの情報を得ている未来を、誰も想像できませんでした。

ひと昔前までは、ハイテク産業はIBMやマイクロソフトの支配が永遠に続くと思われました。

しかし、その後も様々なイノベーションが起きて、時代はどんどん変わっていっています。

GAFAの時代がずっと続くのか?

そう考えると、GAFAの時代がこれからもずっと続くと思っている人が多い現在ですが、10年後はわかりません。

フェイスブックとグーグルはメディアを、アップルは通話・通信を、アマゾンは小売業界を事実上支配しています。

しかし、これもいつまで続くかわかりません。

グーグルの社員で、10年後グーグルがまだ残っていると、気軽な気持ちで考えている社員なんて誰もいないそうです。

グーグルですらそうなのに、日本の大企業は平和ぼけしているのでしょうか?

今の状況がいつまでも続くと思っている人が非常に多いように思います。

AIは全ての業界を再定義する

前回、【AIで再定義される業界】でも紹介しましたが、ソフトバンクグループの孫正義さんもAIは全ての業界を再定義すると言っています。

堀江貴文さんも、「リデザインされる世界をどう生きるか」と言っています。

ここでいう、「再定義」と「リデザイン」は全く同じ意味です。

「僕たちはもう働かなくていい」は、世界的な研究者の方々との対話と、AIの最新テクノロジーの実体験を元に書かれており、非常に説得力があります。

AIをより理解し、利用することが不可欠です。

「AIのことなんてわからないし、私には関係ない。」

と言う人は、考えを改めるべきです。

人とAI、ロボットは共存していけるし、していかないといけないと改めて思いました。

最近、私がAIやロボットを大変身近に感じた体験があります。

はま寿司での体験

大手回転寿司チェーンの「はま寿司」に行きました。

受付、発券用紙発行、呼び出し、座席案内までをPepperというロボットがしています。

席についたらタッチパネルで入力をし、運んでくるのもレールスライドです。

会計もタッチパネルです。

人が出てくるのは机の上の後片付けと、レジだけです。

このような光景がこれからどんどん増えてくるでしょう。

まとめ

私がこの本を読んで一番感じたのは、とにかく今までにない凄い勢いで、AIによって世の中が変わっていっているということです。

もう1年先のことだってわからないくらいです。

やりたいことだけやり尽くすことが出来る世界がもうすぐそこまで来ているということも強く感じました。

※参考:堀江貴文『僕たちはもう働かなくていい』株式会社小学館